Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Tomcat」にコード実行やサービス拒否など3件の脆弱性

「Apache Tomcat」において任意でコードを実行されるおそれがあるなど、あわせて3件の脆弱性が明らかとなった。修正版がリリースされている。

4段階中2番目に高い「重要(Important)」とされる脆弱性3件があらたに判明したもので、開発チームでは、アップデートとして「同9.0.0.M13」「同8.5.8」「同8.0.39」「同7.0.73」「同6.0.48」を公開した。

今回修正された「CVE-2016-8735」は、任意のコードが実行されるおそれがある脆弱性。Oracleが4月に修正したJava SEの脆弱性「CVE-2016-3427」と関連するものだという。

またHTTPレスポンスを改ざんされ、クロスサイトスクリプティング(XSS)に悪用されたり、情報漏洩が生じるおそれがある「CVE-2016-6816」へ対応。さらに「同9」や「同8.5.x」においてHTTP/2ヘッダのパーサーにおける処理に問題があり、サービス拒否に陥るおそれがある脆弱性「CVE-2016-6817」を修正している。

(Security NEXT - 2016/11/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Fortinetのサンドボックス製品に深刻なRCE脆弱性 - 修正版へ更新を
Apple、「iOS 26.5」「iPadOS 26.5」で多数脆弱性を修正 - 旧端末向け更新も
「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコード実行のおそれ
Mozilla、「Firefox 150.0.3」を公開 - 脆弱性5件を修正
MS、5月の月例セキュリティ更新をリリース - 脆弱性118件に対応
JetBrains「TeamCity」にAPI露出の脆弱性 - ゲストも悪用可能
「SandboxJS」にサンドボックス回避のRCE脆弱性
「Exim」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 認証情報漏洩や任意コマンド実行のおそれ
オブジェクトストレージ「Dell ECS」「ObjectScale」に深刻な脆弱性