Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

7月のフィッシング報告は64件増の439件 - 大学を装うケースも

7月にフィッシング対策協議会に寄せられたフィッシングの報告件数は439件で、前月を64件上回った。2月より減少傾向が続いてきたが、反転した。

同協議会によると、7月に寄せられたフィッシングの報告件数は439件。前月の375件から64件の増加となった。3000件に迫る勢いを見せた2016年2月をピークに、4カ月連続で減少していたが、7月は増加に転じた。

7月はあらたに、Visaのプリペイドカード「Vプリカ」の利用者を狙ったフィッシングが確認されたほか、国内の大学をかたるフィッシングサイトも見つかっている。従来の金融機関関連やオンラインゲーム以外でも、注意が必要となっている。

フィッシングサイトの誘導先に利用されたURLは、前月を7件上回る252件。フィッシングに悪用されたブランドは20件で、前月から1件増加したが、特定のブランドに対して攻撃が集中している状況に大きな変化は見られなかった。

(Security NEXT - 2016/08/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

10月のフィッシングURL、約44%減 - 報告数も減少
9月のフィッシングサイト、銀行関連が急増 - クレカ系は割合減
3Qのインシデント件数は減少 - サイト改ざんは増加
「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
フィッシングURL、1カ月で5万件超 - 過去最多更新
フィッシングURL、1カ月で約4.9万件 - 報告は10万件を突破
フィッシングサイトのURLが過去最多を更新 - 同一IPアドレス上に大量設置
ネットバンク不正送金被害が8月下旬より急増 - わずか2カ月で上半期上回る勢い
フィッシングサイトの8割強がクレカブランドを標的に
フィッシング悪用ブランド、「au」が世界2位 - 「Emotet」国内活動は7割減