「Apache HTTPD」に脆弱性 - 「同2.4.23」にて修正
「Apache HTTP Server」において、「X.509クライアント証明書」の認証処理に問題があることがわかった。最新版では脆弱性が解消されている。
脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、問題の脆弱性「CVE-2016-4979」は、「HTTP/2」通信に存在。「同2.4.17」より実装されたモジュール「mod_http2」は実験的なものであり、デフォルトではコンパイルされず、初期設定でも「HTTP/2」による通信が無効であるため、クライアント証明書の検証結果が考慮されないという。
Apache Software Foundationでは、同脆弱性を最新のGA(General Availability)版となる「同2.4.23」にて修正。セキュリティ機関などとともに、最新版へアップデートするよう利用者へ注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2016/07/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を
Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Ciscoメールセキュリティ製品の添付ファイル処理に脆弱性 - すでに悪用も
