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サーバに不正アクセス、窓口業務などへ影響 - 新城市

愛知県新城市において、市役所内のサーバが不正アクセスを受けたことがわかった。一部業務が停止したが、現在は再開している。

同市によれば、庁舎内にあるサーバに、不正アクセスを受けた履歴を確認したことから、ネットワークを遮断。安全確認を実施していたもの。6月21日16時よりウェブサイトの公開を一時中止したほか、窓口システムを停止したため、証明書の発行など一部業務に影響が出た。

同市では、ネットワーク上にあるすべての機器の安全を確認したとし、翌22日17時15分よりウェブサイトの提供など再開している。

(Security NEXT - 2016/06/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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