Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

VMware、深刻な脆弱性に対処したアップデートをリリース

VMwareは、複数製品に対し、脆弱性を解消するアップデートをリリースした。深刻な脆弱性の修正も含まれる。

今回のアップデートでは、「vCenter Server」や「vCloud Director」「vSphere Replication」、およびアプライアンス版ではない「vRealize Operations Manager」の一部バージョンにおいて、深刻な脆弱性「CVE-2016-3427」を修正した。

同脆弱性は、「Java Management Extensions(JMX)」のRMIサーバにおける、認証情報のデシリアライズ処理に存在。認証なしでコマンドを実行されるおそれがある。

同社では、各製品に対してアップデートやパッチを用意。ただし、「vSphere Replication」に関しては、パッチの提供は未決定であり、「vROps」に対しては緩和策を案内している。

またWindows向けに提供している「VMware Workstation」「VMware Player」において、権限の昇格が生じる重要な脆弱性「CVE-2016-2077」を解消した。修正版として、「VMware Workstation 11.1.3」および「VMware Player 7.1.3」をリリースした。

(Security NEXT - 2016/05/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、悪用カタログに既知脆弱性5件を登録 - AppleやRockwellなど
「iPhone」狙う強力な攻撃キット「Coruna」 - 多数脆弱性を悪用、CVE未採番も
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「EC-CUBE」に多要素認証を回避される脆弱性 - 修正パッチを公開
自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性
メッセージブローカー「Apache ActiveMQ Artemis」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も
キヤノン複合機向けスキャンソフトに脆弱性 - アップデートを公開
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性10件修正