Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

PHPに複数の脆弱性 - アップデートが公開

PHPの開発者グループは、複数の脆弱性を修正したPHPのアップデートを公開した。最新版へのアップデートを推奨している。

今回のアップデートは、文字列処理の脆弱性「CVE-2015-8617」や、メモリ解放後にアクセスする脆弱性「CVE-2015-8616」のほか、複数の脆弱性やバグを修正したもの。

同グループでは、最新版として「同7.0.2 」「同5.6.17」「同5.5.31」を用意しており、アップデートを推奨している。

(Security NEXT - 2016/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消
「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも
オンライン会議ツール「Zoom」に「クリティカル」脆弱性
米当局、「IE」「Excel」「WinRAR」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にアップデート - 6件のセキュリティ修正
Adobe、13製品にセキュリティパッチ - 脆弱性68件に対応
MS、8月の月例セキュリティ更新で100件以上の脆弱性に対応
「WinRAR」に深刻な脆弱性 - ゼロデイ攻撃で判明
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
Omnissaのメールセキュリティ製品にSSRFの脆弱性 - アップデートが公開