Adobe、「Flash Player」の深刻な脆弱性を修正 - 72時間以内に対応を
Adobe Systemsは、深刻な脆弱性を解消する「Adobe Flash Player」のアップデートを公開した。

脆弱性13件を解消した「APSB15-25」
今回公開した「APSB15-25」は、メモリ破壊の脆弱性6件や解放済みメモリへアクセスする脆弱性4件など、あわせて13件の脆弱性を解消した。すべてのプラットフォームが影響を受けるとしており、脆弱性を悪用された場合、システムの制御を奪取されるおそれがある。
同社は「Windows」「Mac OS X」およびブラウザの同梱版に対して最新版となる「同19.0.0.207」を提供。最新版へアップデートできないユーザーに対しては、延長サポート版「同18.0.0.252」を用意した。
またLinux向けに対しては「同11.2.202.535」を提供。「Adobe AIR」や「同SDK」に関しては「同19.0.0.213」を公開した。
同社は適用優先度について、「Windows」「Mac OS X」およびブラウザ同梱版については、72時間以内のアップデートを推奨する3段階中もっとも高い「1」、それ以外については、もっとも低い「3」にレーティングしている。
今回修正した脆弱性は以下のとおり。
CVE-2015-5569
CVE-2015-7625
CVE-2015-7626
CVE-2015-7627
CVE-2015-7628
CVE-2015-7629
CVE-2015-7630
CVE-2015-7631
CVE-2015-7632
CVE-2015-7633
CVE-2015-7634
CVE-2015-7643
CVE-2015-7644
(Security NEXT - 2015/10/14 )
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