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労働力調査の対象者名簿を調査中に紛失 - 三重県

三重県は、労働力調査の対象世帯に関する情報を記載した名簿を、調査員が四日市市内での調査中に紛失したことを明らかにした。

5月14日15時ごろ、調査員が四日市市内で準備調査のため担当世帯を訪問中に、対象世帯の情報を記載した「抽出単位名簿」を紛失していることに気付いた。

紛失した名簿には、調査対象の84世帯の氏名、住所、居住者の有無などが記載されていた。複数の職員で捜索したが見つからず、警察へ届け出た。

同県では、対象となる世帯を訪問して説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2015/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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