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Android向け「シダックス」公式アプリに脆弱性

カラオケチェーンを展開するシダックスの公式Androidアプリに、中間者攻撃を受ける脆弱性が含まれていたことがわかった。すでに修正版が公開されている。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、脆弱性が見つかったのは、Android向けに提供されていた「レストランカラオケ・シダックス 1.3.3」。以前のバージョンも影響を受ける。

影響を受けるバージョンでは、SSLサーバ証明書の検証処理に脆弱性「CVE-2015-0904」が存在し、中間者攻撃を受けるおそれがある。すでに脆弱性が修正された最新版「同2.0.0」がGoogle Playより提供されている。

同脆弱性は、小林靖幸氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2015/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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