NTT西、委託先が顧客情報入りPCを一時紛失 - 内部へのアクセスはなし
NTT西日本は、業務委託先が顧客情報を保存したパソコンを一時紛失していたことを公表した。
同社によれば、2月7日に委託先において顧客情報含むファイルを保存したパソコンが所在不明となっていることが判明した。同日に同パソコンを発見し、回収してログ解析を行ったが、内部データへの不正アクセスがなかったことを確認できたという。
パソコンに保存されていたのは、氏名や住所、電話番号など252件の顧客情報。同社では、対象となる顧客に説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2015/02/16 )
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