Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Flash Player」が今月2度目の更新 - 既知の脆弱性対策強化で

Adobe Systemsは、2014年11月2度目のアップデートとなる「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。

20141126_as_001.jpg
今月2度目となるアップデートを公開したAdobe Systems

今回公開したのは、メモリ処理に存在する脆弱性「CVE-2014-8439」を解消するセキュリティアップデート。同脆弱性が悪用されると不正にコードを実行されるおそれがある。同脆弱性は10月に公開したアップデートで対応していたが、今回の追加アップデートでセキュリティを強化した。

「Windows」および「Mac OS X」向けに最新版となる「同15.0.0.239」を用意。最新版を利用できない旧版の利用者に対しては「同13.0.0.258」、「Linux」向けに「同11.2.202.424」を提供する。ブラウザに同梱されているプログラムに関しても、各ソフトのアップデート経由で最新版を提供する。

適用優先度は、「Windows」や「Mac OS X」、ブラウザの同梱版については、30日以内のアップデートを推奨する3段階中2番目に高い「2」に設定。「Linux」についてはもっとも低い「3」にレーティングした。

(Security NEXT - 2014/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響
「Firefox」にメモリ破壊の脆弱性 - 任意コード実行のおそれ
「Cisco Unified CM」のSSRF脆弱性、悪用に注意
「macOS Tahoe 26.5.2」公開 - 脆弱性37件を修正
「IBM Db2」に深刻な脆弱性 - 暫定的な修正を提供