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小学校全校児童の個人情報を記載した資料を紛失 - 大阪市

大阪市立野里小学校の教員が、全校児童349人の個人情報を記載した班編成表を紛失したことがわかった。

同市教委の発表によれば、同校では10月31日に全校児童による遠足を実施したが、引率した教職員が指導のために持ち出した児童の班編成表が所在不明となっているもの。全校児童349人の氏名、学年、クラスが記載されていた。

遠足終了後、学校へ戻ったところ、教員1人が所持していた班編成表の紛失が判明。活動場所、移動経路などの捜索を行ったが発見できなかった。同校では保護者に対し、書面で報告や謝罪を行う。

(Security NEXT - 2014/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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