「Wget」に脆弱性、FTPファイル取得でローカルファイル操作のおそれ
Linuxディストリビューションなどで広く採用されているファイル取得ツール「Wget」に、任意のローカルファイルを操作される脆弱性「CVE-2014-4877」が含まれていることがわかった。修正版が公開されている。
「Wget」は、「HTTP」や「HTTPS」「FTP」といったプロトコルに対応しており、ファイルをネットワーク経由でダウンロードするソフトウェア。GNUが提供している。
同ソフトにおいてシンボリックリンクの取り扱いに脆弱性が判明したもの。FTPサーバから再帰的にファイルをダウンロードする際、細工されたシンボリックリンクがあると、任意のファイルが作成されたり、上書きされるおそれがある。
修正版として「同1.16」が公開されている。また、初期状態でローカル側にシンボリックリンクを作成しない「retr-symlinksオプション」が有効化されているという。
(Security NEXT - 2014/10/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
アプリのユーザー認証に脆弱性、設計や実装時に問題 - タカラトミー
Veeamのサービスプロバイダ向け管理ツールに複数の脆弱性
ProgressのDB製品「MarkLogic Server」に脆弱性 - 「クリティカル」7件
「NVIDIA Dynamo」に「クリティカル」含む複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「TeamCity」脆弱性の悪用に注意喚起
「TeamCity」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
Tenableの「Sensor Proxy」にRCE脆弱性 - 修正版を公開
「Terraform MCP Server」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
バックアップ運用管理製品「Veeam ONE」に深刻な脆弱性
「Langflow」「Tomcat」など脆弱性3件の悪用に注意喚起 - 米当局
