OSSのセキュリティゲートウェイ「CacheGuard」に脆弱性
CacheGuard Technologiesが開発するオープンソースのセキュリティゲートウェイに脆弱性が含まれていることがわかった。セキュリティ機関が注意を呼びかけている。
「CacheGuard OS 5.7.7」において、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)が含まれていることが判明したもの。ログインしているユーザーに細工したウェブページへアクセスさせることで、不正な操作が行われる可能性がある。
脆弱性は、すでに「CacheGuard-OS NG v1.0.0」にて修正されているという。
(Security NEXT - 2014/09/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
Adobe、複数製品にアップデート - 250件以上の脆弱性を解消
Pythonの「tarfile」モジュールに脆弱性 - クリティカルも
「M365 Copilot」に情報漏洩の深刻な脆弱性 - すでに修正済み