Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

保険募集人情報2270件を誤送信 - メットライフ生命

メットライフ生命保険は、保険募集人のデータを、誤って関係ない代理店に誤送信していたことを公表した。

研修を受講する保険募集人のリストを保険代理店へ送信する際、関係ない保険募集人情報を添付ファイルとして送付したもの。氏名や募集人登録番号、募集人コードなど2270件の情報が記載されていた。保険契約者の情報は含まれていないとしている。

添付ファイルの作成時のミスが原因で、リストを削除し忘れた状態で送信。同社ではメールに個人情報が含まれる場合、送信前に管理者が確認していたが、ミスに気が付かず見落としていたという。

同社では、関連する代理店に事情を説明して、謝罪。また誤送信したデータについては、代理店が削除した。

(Security NEXT - 2014/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市
研修申込者への受講承認メールで誤送信 - 茨城県社会福祉協議会
IT講座受講者向けの案内メールで送信ミス - 会津大
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
PTA理事宛の一斉メールで誤送信 - 埼玉県立高
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所