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顧客情報589件がネット上で閲覧可能に、システムの不備で - 日本ネットワークサービス

甲府CATVを運営する日本ネットワークサービスは、機器の訪問修理を行った顧客589件の個人情報が、インターネット上で閲覧可能な状態だったことを明らかにした。

同社によれば、顧客情報を含む業務ファイルの管理システムが、5月10日14時52分から19日23時58分にかけて外部からアクセス可能な環境だったという。

閲覧可能だったのは、機器の不具合などにより訪問修理を行った顧客589件の氏名、住所、電話番号、機器不具合の内容、修理に関する情報など。

同社ではすでに修正を実施しており、現在は閲覧できない状態となっている。

(Security NEXT - 2014/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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