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Apple、脆弱性を修正した「QuickTime 7.7.5」をWindows向けに提供

Appleは、マルチメディアソフトの最新版「QuickTime 7.7.5」を公開した。10件の脆弱性を修正している。

今回の更新は、Windows向けに提供している「QuickTime」に見つかったバッファオーバーフローの脆弱性など、10件の脆弱性を解消したもの。

細工されたムービーファイルを再生することにより脆弱性が攻撃を受けると、アプリケーションが停止したり、不正なコードを実行されるおそれがあるという。

Mac OS X向けに提供されている「QuickTime」については、「OS X Mavericks v10.9.2」「Security Update 2014-001」で修正が行われた。

(Security NEXT - 2014/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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