「eoWEBメール」を偽装したフィッシングメールが発生
ウェブメールサービス「eoWEBメール」のセキュリティアラートを装ったフィッシングメールが出回っている。フィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。
問題のフィッシングメールは、「緊急の更新アラート」という件名で送信されており、セキュリティに関する案内を装った手口。
本文は不自然な日本語で記載されており、外国語を機械翻訳で作成したものと見られる。また誘導先のフィッシングサイトでは「新しいeoWEBメールの提供を開始しました」と、ちぐはぐな内容だった。
同協議会では、フィッシングサイトへメールアドレスやパスワードを入力しないよう注意喚起するとともに、類似したメールやフィッシングサイトを発見した際には、同協議会へ連絡するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2014/02/07 )
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