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ジュニパーの「ScreenOS」にサービス拒否の脆弱性 - 年内にアップデートが公開予定

ジュニパーネットワークスの「ScreenOS」にサービス拒否の脆弱性「CVE-2013-6958」が含まれていることがわかった。修正プログラムは年内に公開予定で、現在回避策が案内されている。

影響を受けるのは、「同6.3」「同6.2」および「同5.4」のNS 5GT。脆弱性ポータルサイトのJVNによれば、細工されたパケットを処理するとデバイスが停止する可能性がある。

同社では、脆弱性を修正した「同6.3.0.r16」を公開する予定。また「Ping of Death Screen」を有効にすることで、攻撃を回避することができるという。

今回明らかとなった脆弱性は、FFRIの鈴木秀一郎氏が情報処理推進機構(IPA)に報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

(Security NEXT - 2013/12/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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