Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、脆弱性13件に対応した「Adobe Flash Player」のアップデートを公開

Adobe Systemsは、複数の脆弱性を修正した「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開した。「Windows」については、72時間以内の適用を推奨している。

今回のアップデートは、メモリ破壊の脆弱性などを修正するアップデートプログラム。脆弱性は、すべてのプラットフォームに存在しており、悪用されると、強制終了したり、システムの制御を奪われるおそれがある。

同社では、脆弱性を修正した最新版としてWindowsとMac OS Xの利用者向けに「同11.7.700.202」、Linuxに「同11.2.202.285」を用意。「同11.x」へアップデートできないユーザー向けに、ウェブサイトで「同10.3.183.86」を公開している。

さらにAndroidユーザーに対しては「同11.1.115.58」「同11.1.111.54」を提供する。ただし、Androidへの新規提供は2012年8月に終了しており、従来からの利用者に限られる。

「Chrome」や「Internet Explorer 10」へ同梱されているプログラムについては、それぞれのアップデートで対応。また「Adobe AIR」についても「同3.7.0.1860」へアップデートした。

同社では適用優先度を、「Windows」については3段階中もっとも高い「1」に指定。72時間以内にできるだけ早くアップデートを実施するよう推奨している。

「Mac OS X」は、1段階低い「2」で、30日以内のアップデートを目安とした。それ以外のプラットフォームは、適用優先度「3」にレーティングしている。

(Security NEXT - 2013/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メッセージブローカー「Apache ActiveMQ Artemis」に深刻な脆弱性
「Cisco Secure Firewall」に脆弱性 - 認証回避やRCEなど深刻な影響も
キヤノン複合機向けスキャンソフトに脆弱性 - アップデートを公開
「Chrome」にアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性10件修正
「OpenStack Vitrage」に脆弱性 - API経由でコード実行の可能性
「Langflow」にプロンプトインジェクションによるRCE脆弱性
「Apache Ranger」にRCE脆弱性 - 開発者とCISAで評価に差
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「Android」向けパッチで脆弱性116件に対応 - 一部で悪用の兆候
「Android」に月例パッチ、脆弱性107件に対応 - 2件ですでに悪用も