Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe Shockwave Playerがアップデート - 6件の脆弱性を修正

Adobe Systemsは、6件の脆弱性を修正したAdobe Shockwave Playerのアップデートを公開した。

今回のアップデートは、WindowsおよびMac OS Xの「同11.6.7.637」および以前のバージョンに含まれる脆弱性を修正したもの。脆弱性が悪用された場合、コードを実行される可能性がある。

同社では、適用優先度を2番目に高い「2」にレーティングしており、30日以内の適用を推奨。最新版となる「同11.6.8.638」へアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/10/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
「Chrome」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートで解消
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを