Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe Shockwave Playerがアップデート - 6件の脆弱性を修正

Adobe Systemsは、6件の脆弱性を修正したAdobe Shockwave Playerのアップデートを公開した。

今回のアップデートは、WindowsおよびMac OS Xの「同11.6.7.637」および以前のバージョンに含まれる脆弱性を修正したもの。脆弱性が悪用された場合、コードを実行される可能性がある。

同社では、適用優先度を2番目に高い「2」にレーティングしており、30日以内の適用を推奨。最新版となる「同11.6.8.638」へアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/10/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
Adobeが定例アップデート - 8製品29件の脆弱性を修正
「Symfony」に脆弱性 - アクセス制御ルールが回避されるおそれ
ベクトルDB「Milvus」に深刻な脆弱性 - クラスタ乗っ取りのおそれも
GitLabがセキュリティアップデート - 脆弱性9件に対処