Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キングソフト、コンシューマー向けセキュリティ対策製品の2013年版をリリース

キングソフトは、コンシューマー向けセキュリティ対策ソフトの最新版「KINGSOFT Internet Security 2013」を発売した。

同製品は、ウイルス対策ソフト「KINGSOFT Anti Virus 2012」とシステム最適化ソフト「KINGSOFT System Defender」で構成されているソフトウェア。

最新版では、クラウドを活用する新型のエンジンを採用しており、従来クライアントで行っていたウイルス検知など各種処理をクラウド上で行うよう変更したという。

またダウンロードやUSB、メッセンジャーなどを監視する「外部コンテンツガード」や「リモートアクセス監視」のほか、カメラの使用時に警告する機能などをあらたに追加した。

さらに同バージョンより「Windows 8」に対応している。価格は1年版が980円。無期限版が1980円。広告表示が行われる無料版を用意している。

(Security NEXT - 2012/10/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

キングソフト製「WPS Office」に脆弱性 - 後継製品へ移行を
「KINGSOFT Internet Security」など複数のキングソフト製品に脆弱性
猫画像600点を収録したセキュリティ対策ソフト
メール配信プログラムの不具合でメールに他顧客情報 - キングソフト
キングソフト、セキュリティソフトにパスワード管理機能
フィッシング対策協議会、キングソフトへフィッシング情報を提供
女性モデルが対策状況を知らせる無料セキュリティ対策ソフト
個人向けKDriveに盗聴のおそれ - 脆弱性を修正したアップデートが公開
キングソフト、セキュリティ対策ソフトの新版に独Aviraのエンジンを搭載
キングソフト、ブルースクリーン問題はMS月例パッチ側の問題と主張