Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

富士通エフサス、イントラネット内サーバの脆弱性を診断するサービスを提供

富士通エフサスは、イントラネット内にあるサーバの脆弱性を診断し、結果や対策などを報告する「イントラネットゾーンスキャンサービス」を提供開始する。

同サービスは、組織内のネットワークに診断ツールを一時的に設置して、イントラネット内にあるサーバの脆弱性を診断するもの。セキュリティホールの有無など診断結果とともに、対策などのアドバイスを報告する。

参考価格は、現地作業の基本費用が1カ所あたり6万円。1件のIPに対して診断や分析を実施する場合の費用は9万円/回。複数IPにも対応する。同社では今後2年間に100社へ販売し、1億円の売上を見込んでいる。

(Security NEXT - 2012/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

文字列関数のバグを自動修正する技術 - NTTと早大が共同開発
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
外部委託先などを対象としたセキュリティデューデリサービス
「改訂新版セキュリティエンジニアの教科書」が発売 - 日本シーサート協議会
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス