委託事業者がメール誤送信、アドレス219件が流出 - 立川市
東京都立川市は、委託先でメールの誤送信が発生し、市民体育館でのスポーツ講座申込者のアドレスのべ219件が流出したと発表した。
誤送信があったのは、柴崎市民体育館で開催される24講座の申込者に対し、抽選結果を案内するメール。6月9日、同講座を企画した委託先の業者が各講座ごとに分けて一斉送信した。
その際、宛先を誤って「TO」欄に設定したため、ほかの参加者のアドレスが表示された状態で送られた。メール送信件数は23件で、1回につき3から19件のアドレスが表示され、流出件数はのべ219件にのぼるという。
同市では、対象者に謝罪するとともに、誤送信メールの削除を依頼。指定管理者に対し厳重注意を行った。
(Security NEXT - 2012/06/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
再委託先が異なる案件のメールで個人情報を誤送信 - 静岡県
アンケートメール誤送信でメアド流出 - 子ども支援団体
イベント案内メールを「CC」送信 - 川崎市産業振興財団
イベント当選者宛てのメールで誤送信が発生 - 宮崎市
購入者プレゼントの発送案内メールで誤送信 - 吉田金属工業
電子カルテ事業者がペット飼い主情報を誤アップ - 事故対応で誤送信も
講座受講者向けの動画URL通知メールで誤送信 - 宮城県総合教育センター
児童館でメール誤送信、個人情報が流出 - 福井市
出生情報欄の掲載情報を無関係の新聞社へ誤送信 - 新潟市
メール誤送信、防災イベント申込者のメアド流出 - 松前町