日本事務器、脆弱性攻撃を防御するSaaS型仮想パッチサービスを開始
日本事務器は、SaaS型サーバ脆弱性対策サービス「ServerVirtualPatchあんしんプラス」を6月より提供開始する。
同製品は、トレンドマイクロの仮想パッチ技術を活用したSaaS型サービス。エージェントをサーバにインストールすることにより、セキュリティパッチを適用できない場合についても、OSやアプリケーションに対する脆弱性攻撃を検知して防御する。
サーバへのエージェントのインストールは同社がリモートで実施し、再起動なく導入することが可能。同社では、今後1年間に1000台への導入を見込んでいる。
(Security NEXT - 2012/05/31 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイバー保険付帯のサーバ脆弱性対策サービス
トレンド、サーバ向けセキュリティ対策をクラウドで提供
SCSK、IPSによる仮想パッチとシステム監視を組み合わせた「Windows XP」の保護サービス
トレンド、「Trend Micro Deep Security」の新版 - 仮想環境への対応強化
NTTコム、プライベートクラウドサービスのセキュリティ機能を強化
トレンドと大塚商会、中小企業向けにサーバ防御サービスを提供 - 脆弱性攻撃やウイルスから防御
トレンド、中小企業向けにサーバのセキュリティ対策と運用サービスをパッケージで提供
企業向けウイルスバスター最新版に情報漏洩の監視機能 - 仮想パッチ機能も追加
トレンド、エージェントレスで仮想サーバの不正変更を検知できる「TMDS 8.0」
トレンドマイクロ、疑似攻撃で脆弱性を可視化する「TMVMS」を発売