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ローソン、セキュリティ問題でスマホ向け無線LANサービスを見直し

ローソンは、店舗で提供しているスマートフォン向け無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」のセキュリティ対策を発表した。

同社は、4月6日に同サービスを共通ポイントカード「Ponta」の利用者へ全国の店舗にて提供すると発表したが、レシートへ印刷される「Ponta ID」や公開情報である生年月日や電話番号をサービスの認証に利用していたことから、問題を指摘する声があがり、対応を講じると4月10日にアナウンスしていた。

同社では、4月24日よりレシートに印字されるPonta会員ID番号の一部についてマスキングを開始。また5月1日にアプリを更新し、通信で取得する情報や、会員規約における禁止事項、利用記録の保存に関する項目を変更した。

またローソンアプリのログインに任意のパスワードが利用できる機能については、6月中旬より提供する予定だという。

(Security NEXT - 2012/05/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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