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ローソン、批判受けて「LAWSON Wi-Fi」にパスワード変更機能を追加

ローソンは、店頭で無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を4月6日より開始したが、認証方法についてユーザーや専門家からの批判を受け、10日に対策を発表した。

同社では、共通ポイントカード「Ponta」の利用者に対し、スマートフォン向け無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を全国約6000店のローソンで提供を開始。月末までに全国約9000店で展開すると発表していた。

一方でレシートなどへ印刷される「Ponta ID」にくわえ、公開情報である生年月日や電話番号をサービスの認証に利用。さらに規約でこれら情報の他言や入手を禁止するよう既定していたことから、サービス発表後より、利用者やセキュリティ専門家より問題視する声が上がっていた。

同社では、これら反応を受けてパスワードの変更機能を追加することや、レシート上の「Ponta ID」をマスキング、利用規約の変更する方針を発表。対応時期については別途アナウンスする予定だという。

(Security NEXT - 2012/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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