Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

甲府富士屋ホテルのサイトが改ざん - 閲覧でウイルス感染のおそれ

甲府富士屋ホテルのウェブサイトが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染のおそれがあることがわかった。現在は修正されている。

富士屋ホテルの発表によれば、改ざんが発生したのは2月2日10時ごろ。問題のページを閲覧した場合、パソコンへ不正プログラムがダウンロードされる可能性があったという。

同社では同月4日21時にサイトを停止し、改ざん部分を修正した。サイトの利用者に謝罪し、改ざん期間中にサイトを閲覧した利用者に対し、ウイルスチェックを行うよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/02/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
化粧品メーカーがサイト改ざん被害 - マルウェアDLのおそれ
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
研究用サーバが改ざん、オンラインカジノへのリンク - 札幌市立大
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
東亜大に不正アクセス、サイト改ざんで判明 - サーバ内部に個人情報