ノート型Macのバッテリファームウェアに脆弱性
Appleのノートモデル搭載するバッテリのファームウェアに、サービス拒否に陥る脆弱性が含まれていることをセキュリティ研究者が明らかにした。
セキュリティ研究者のCharlie Miller氏が発見したもので、バッテリのファームウェアが、デフォルトパスワードで保護されていることがわかったという。
攻撃者がパスワードを利用し、バッテリのファームウェアのパスワードを変更したり、セッティングの変更することが可能で、破壊を行うことも可能だという。
(Security NEXT - 2011/07/25 )
ツイート
PR
関連記事
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供
「GitHub Enterprise Server」に脆弱性 - アップデートを公開
米CISA、「AMI MegaRAC SPx」や「FortiOS」の既知脆弱性悪用を警告
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を