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ノート型Macのバッテリファームウェアに脆弱性

Appleのノートモデル搭載するバッテリのファームウェアに、サービス拒否に陥る脆弱性が含まれていることをセキュリティ研究者が明らかにした。

セキュリティ研究者のCharlie Miller氏が発見したもので、バッテリのファームウェアが、デフォルトパスワードで保護されていることがわかったという。

攻撃者がパスワードを利用し、バッテリのファームウェアのパスワードを変更したり、セッティングの変更することが可能で、破壊を行うことも可能だという。

(Security NEXT - 2011/07/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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