XSSの脆弱性を解消した「Flash Player」のアップデートが公開 - ゼロデイ攻撃も発生
Adobe Systemsは、「Adobe Flash Player」に重要な脆弱性が見つかったとして、アップデートを公開した。
クロスサイトスクリプティングの脆弱性「CVE-2011-2107」が明らかになったもので、影響を受けるのは、「同10.3.181.16」および以前のバージョン。
「Windows」や「Mac」「Linux」「Solaris」など幅広いプラットフォームが影響があり、Android向けに提供されている「同10.3.185.22」や以前のバージョンについても含まれる。
同社によれば、脆弱性を悪用する悪意あるウェブサイトへアクセスした場合、ウェブやウェブメールに対してユーザー意図しない行為を行わせることが可能となるという。
不正なリンクをクリックさせることを狙ったメールが送信されるなど、脆弱性を悪用する標的型攻撃が発生している。
同社では、PC向けに最新版となる「同10.3.181.22」およびActiveX向けの「同10.3.181.23」を公開し、アップデートを呼びかけている。またAndroid向けのアップデートについても、今週中にリリースする予定。
また「Adobe Acrobat」や「Adobe Reader」のコンポーネントである「Authplay.dll」への影響については調査中だが、攻撃などは確認していないとしている。
(Security NEXT - 2011/06/07 )
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