Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イーディーコントライブ、自動で利用環境を判別し複製防ぐUSBメモリ

イーディーコントライブは、セキュリティ機能を備えたUSBメモリ「TRAVENTY CGシリーズ」を3月1日に発売する。

110218et.jpg

同製品は、内部データの暗号化機能や「コピー&ペースト」「別名保存」「キャプチャ」といった操作の禁止、ネットワーク接続や印刷の制御を実現する「コピーガード機能」を搭載したUSBメモリ。

IPアドレスやMACアドレス、コンピュータのグループ、特定ファイルなどを利用して社内外を自動的に判別することが可能で、持ち出し環境においてデータのコピーを制限することができる。また利用したアプリケーションを特定できる簡易ログ機能を装備した。

(Security NEXT - 2011/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「InterSafe ILP」に新版 - ファイル持出時に個人情報をチェック
USBメモリ接続だけで情報収集するフォレンジックツール
ログ監視やデバイス制御のクラウドサービス
MDMサービス「mobiconnect」に新版 - USBメモリのホワイトリスト機能
ALSI、情報漏洩対策製品に新版 - 不審操作の通知機能
クラウドで「秘文」を提供 - 日立ソリューションズ
シマンテック、USBメモリ挿すだけのマルウェア対策製品 - 重要インフラ向けに
マルチOS環境で利用できる指紋認証搭載USBメモリ - PQI Japan
制御システムのUSB対策製品を強化、一元管理に対応 - 日立