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PFU、定額制タイムスタンプサービスのメニューを拡充

PFUは、定額制のタイムスタンプサービスについてラインナップを強化し、提供開始した。

定額制サービスは、タイムスタンプ発行ライセンスを提供するプリペイド方式と異なり、ライセンス数に関係なく、1時間あたり一定回数のタイムスタンプを取得できるサービス。

従来より1時間あたり3600スタンプを提供する定額サービス展開してきたが、取得できるスタンプ数が少ない新プラン「タイプS」「タイプM」を追加したもの。1時間あたりに取得できるスタンプは、それぞれ180スタンプ、720スタンプとなっている。

年額利用料は、「タイプS」が31万5000円、「タイプM」が88万2000円。「タイプL」へ名称変更となった従来プランは252万円。利用途中でより多くタイムスタンプが取得できる上位サービスへアップブレードできる月額ライセンスも用意している。

(Security NEXT - 2011/02/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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