「PlayOnline」偽装のフィッシングが稼働中 - フィッシング対策協議会が注意喚起
フィッシング対策協議会は、スクウェア・エニックスのオンラインゲームサイト「PlayOnline」を装ったフィッシング攻撃が発生しているとして、誤って個人情報を入力しないよう注意喚起を行っている。
今回見つかったフィッシングサイトは、英文で作成されたページで、IDやパスワードなどを入力させようとする手口。8月31日10時30分の時点で稼働しており、同協議会ではサイトの閉鎖に向けて、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼している。
今月はじめにも「8周年の記念品を提供する」などとユーザーを誘い、アカウント情報を詐取する「PlayOnline」を狙った攻撃が確認されている。同協議会では類似した攻撃など見つけた場合は情報提供してほしいと呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/08/31 )
ツイート
PR
関連記事
「ローチケ」装うフィッシング攻撃 - 当選通知など偽装
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
「ジャンボ宝くじ」無料プレゼントなどと誘導、フィッシング攻撃に注意
「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
偽「国勢調査」に注意 - 罰則で不安煽り、記念品で関心引く
PyPI上に不正コード含む「num2words」 - 開発者がフィッシング被害
偽基地局から送信されたフィッシングSMSに注意 - 総務省が注意喚起
「豪華3大特典」と誘惑 - 偽マネックス証券のフィッシングに注意
