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世界に先駆けて携帯端末の「VISA認証サービス」を国内で運用

ビザ・ワールドワイドは、日本国内においてモバイル端末に対応した本人認証サービス「VISA認証サービス」のパイロット運用を10月より開始する。

同サービスは、3-Dセキュアをもとに開発されており、Visaカード利用者が決済時にパスワード認証を実施することで第3者によるカード不正使用を防止する本人認証サービス。現在14のカード発行会社を通じてサービスが提供されている。

同社ではあらたにモバイルの仕様対応を決定。携帯電話を利用したショッピング時に利用できるサービスを開発し、世界に先駆けて国内でサービスを展開する。対応端末は、「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」3G以上で、フルブラウザ機能やスマートフォンでも利用できる。

(Security NEXT - 2010/08/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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