Adobe、深刻な脆弱性を解消した「Shockwave Player 11.5.8.612」を公開
米Adobe Systemsは、20件の脆弱性を解消したセキュリティアップデート「Shockwave Player 11.5.8.612」を公開した。
今回のアップデートは、「同11.5.7.609」や以前のバージョンに含まれる深刻な脆弱性を解消したもので、脆弱性が攻撃を受けた場合、メモリ破壊が発生し、任意のコードが実行される可能性がある。
プラットフォームは「Windows」「Macintosh」いずれも影響があり、同社では利用者へアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/08/25 )
ツイート
PR
関連記事
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
