フィッシング対策協議会、フィッシング情報をG Dataへ提供
フィッシング対策協議会とJPCERTコーディネーションセンターは、G Data Softwareに対するフィッシング詐欺サイトに関する情報の提供を開始した。
フィッシング対策協議会では、2月より収集したフィッシング詐欺サイトのURL情報について無償提供を開始しており、セキュリティ対策ベンダーやフィルタリング事業者、大手プロバイダなどが採用している。
G Data Softwareでは、4月に契約を締結。情報提供受けた情報を7月より発売するコンシューマー向け製品へ反映させていく。
(Security NEXT - 2010/07/22 )
ツイート
PR
関連記事
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
9月のフィッシング、報告が22万件超 - 悪用ブランド過去最多
「ジャンボ宝くじ」無料プレゼントなどと誘導、フィッシング攻撃に注意
【特別企画】脅威動向や実務者が身をもって学んだノウハウなど共有する年次イベント
JPAAWG年次イベント、参加登録を受付 - オンライン参加も対応
「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正
予約管理システムから個人情報が流出した可能性 - 呉竹荘
