スパム送信ワーストは米国、欧州も増加懸念 - ソフォスレポート
欧州に限らず、スパム全体の傾向として、商品の宣伝だけでなく悪意あるサイトへのリンクや添付ファイルを利用して、マルウェアに感染させるスパムが増加している。
リンクを不用意にクリックしたことで、気付かないうちに自分のコンピュータをボットネットの一部にしている可能性もあるとして、技術的なセキュリティ対策を行うとともに、メールの取り扱いには十分注意するよう呼びかけている。
2010年4月から6月のスパム送信国ワースト12は以下のとおり。
1位:米国
2位:インド
3位:ブラジル
4位:英国
5位:韓国
6位:フランス
7位:ドイツ
8位:イタリア
9位:ロシア
10位:ベトナム
11位:ポーランド
12位:ルーマニア
(Security NEXT - 2010/07/20 )
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