Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windowsの「ヘルプサポートセンター機能」にゼロデイ脆弱性 - 悪用コードが公開

マイクロソフトは、「Windows」の「ヘルプとサポートセンター機能」に脆弱性が見つかったとしてアドバイザリを公表した。すでに脆弱性を悪用するコードが公開されている。

URLリンクを実行して同機能へアクセスするために利用する「HCPプロトコル」の処理に脆弱性が見つかったもので、URLを適切に検証しないため、ブラウザで細工されたページを表示するとリモートでコードが実行される可能性がある。

同社によれば、今回の脆弱性は、ブラウザをはじめ「HCPプロトコル」を利用しているサードパーティのアプリケーションにも影響を及ぼすという。すでに悪用コードは公開されているが、同社ではコードを利用した攻撃や被害の報告などは確認されていないとしている。

同社では、脆弱性を解消するセキュリティ更新プログラムについて開発を進めており、アドバイザリにて「HCPプロトコル」の登録を解除する方法など、緩和策をユーザーへ案内し、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
「MS Edge」がアップデート - 「クリティカル」含む脆弱性60件を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
感染確認ツール「EmoCheck」に脆弱性 - Emotet収束、利用停止を
「抹茶シリーズ」に脆弱性、アップデートで修正 - OSS版は動作検証用
Palo Alto、「Cortex XSOAR」など複数製品で脆弱性を修正
「Chrome 147」が公開 - 「クリティカル」2件含む多数脆弱性を修正
開発ツール「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性12件を修正
「IBM Verify Identity Access」に脆弱性 - アップデート実施を
米当局、「Ivanti EPMM」脆弱性の悪用で米行政機関へ緊急対応を要請