Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windowsの「ヘルプサポートセンター機能」にゼロデイ脆弱性 - 悪用コードが公開

マイクロソフトは、「Windows」の「ヘルプとサポートセンター機能」に脆弱性が見つかったとしてアドバイザリを公表した。すでに脆弱性を悪用するコードが公開されている。

URLリンクを実行して同機能へアクセスするために利用する「HCPプロトコル」の処理に脆弱性が見つかったもので、URLを適切に検証しないため、ブラウザで細工されたページを表示するとリモートでコードが実行される可能性がある。

同社によれば、今回の脆弱性は、ブラウザをはじめ「HCPプロトコル」を利用しているサードパーティのアプリケーションにも影響を及ぼすという。すでに悪用コードは公開されているが、同社ではコードを利用した攻撃や被害の報告などは確認されていないとしている。

同社では、脆弱性を解消するセキュリティ更新プログラムについて開発を進めており、アドバイザリにて「HCPプロトコル」の登録を解除する方法など、緩和策をユーザーへ案内し、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/06/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開