Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大阪市都市型産業振興センターのロボット関連サイトが改ざん

大阪市都市型産業振興センターの運営サイトが改ざんされていたことがわかった。閲覧するとウイルスへ感染するおそれがあり、同センターでは安全性を確認するまで同サイトを停止している。

同センターが運営する「ロボットラボラトリー」のウェブサイトが「Gumblar」亜種が原因により改ざんされたという。5月18日18時45分ごろに改ざんされ、サイトを休止した同日21時50分までにウェブサイトを閲覧した場合、ウイルスへ感染する可能性があった。

同センターでは、利用者に対してウイルス感染などが発生していないか検知や駆除を実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
財布通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ランサム感染でネットワーク遮断、授業は継続 - 宮学女大
有形文化財サイトが改ざん、修正時の設定変更を失念 - 秋田市
「ICS」の侵害チェック、改ざんで見逃しも - 事例踏まえて慎重に判断を
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
化粧品メーカーがサイト改ざん被害 - マルウェアDLのおそれ
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性