Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サイボウズの複数製品に脆弱性 - 登録済み携帯電話になりすまされるおそれ

サイボウズの複数製品に個人情報漏洩など発生するおそれがある脆弱性が見つかった。情報処理推進機構(IPA)では、脆弱性が与える影響が大きいとして注意喚起を行った。

同社のグループウェア「サイボウズOffice 7 ケータイ」や「サイボウズ ドットセールス」に「なりすまし」の脆弱性が判明したもの。同社が4月15日に同機構やJPCERTコーディネーションセンターへ脆弱性を届けた。

脆弱性により、第三者がアクセスを許可している登録済みの携帯電話へなりすまし、認証を回避されるため、脆弱性が悪用されると個人情報が漏洩したり、情報が不正に書き換えられるおそれがある。

サイボウズでは、脆弱性を解消した最新版「サイボウズ Office 8」へアップデートするか、同社では接続できるIPアドレスを制限するなど、回避策を実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/04/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「PHP2Shell」汎用的なRCEは当面困難との分析 - 油断は禁物、他脆弱性との連鎖も
WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性 - 7件がクリティカル
「VMware Cloud Foundation」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを準備
「Sophos UTM」に深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要
Ciscoの「ASA」「FTD」にDoS脆弱性 - すでに悪用も
ブラウザ最新版「Firefox 159」が公開 - 脆弱性167件を修正