Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファーストクレジットのサイトが改ざん被害 - 原因は「Gumblar」亜種

住友信託銀行グループのファーストクレジットが、「Gumblar」亜種によるサイトの改ざん被害に遭っていたことがわかった。

同社によれば、サイト内のページが1月14日12時59分から16日1時3分の間、改ざんされていた。期間中に閲覧した場合、ウイルス「Gumblar」の亜種に感染する可能性があったという。すでにサイトは修正され、通常通り公開されている。

同社では、サイト上でユーザーに謝罪し、改ざんされたページにアクセスした場合にはウイルススキャンを実施するよう求め、オンラインスキャンの方法などを掲載している。

(Security NEXT - 2010/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
企業サイトが改ざん、無関係の通販サイトが表示 - カイゼンベース
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
観光業界向けオンラインメディアが改ざん被害 - 外部サイトへ誘導
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
人材紹介サイトが改ざん、個人情報は別システムで管理 - AGSグループ
サイトが改ざん被害、別サイトへ誘導 - 富山市内の商業施設
ポケモングッズ通販サイトにPWリスト攻撃 - 一部で会員情報改ざんも
サイト改ざんで異なるページを表示 - アルパインツアーサービス