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キャンペーンサイトが不正アクセスで改ざん - 京王電鉄

京王電鉄は、同社が運営していたキャンペーンサイトが不正アクセスを受け、改ざんされたと発表した。

改ざんが発生したのは、 キャンペーンサイト「京王×高尾山」。2009年12月16日深夜に改ざんされたと見られており、1月4日深夜に公開を中止した。期間中に改ざんされたページを閲覧した場合、ウイルス「Gumblar」の亜種へ感染する恐れがある。

同社では、問題が発生したキャンペーンサイトと同じサーバ上で運営していたサイト「とことこ高尾山」についても、安全性を確認するため公開を中止。いずれのサイトも個人情報などの取り扱いはなかったという。

同社では、利用者に対して、オンラインスキャンの実施など対応を呼びかけている。また同社のメインサイトについては、異なるサーバで運用しており問題ないとして通常取り公開している。

(Security NEXT - 2010/01/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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