Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IT資産管理とログ管理の連携による証跡管理ソリューションを展開 - BSPとクオリティ

ビーエスピーとクオリティは協業し、両社が提供するログ管理、および資産管理製品の連携ソリューションを提供する。

両社は協業を通じて、ネットワーク機器やサーバなどのログを収集、管理できるBSPのツール「Loganizer」と、クライアントPCの状態を把握したり、脆弱性監査が行えるクオリティの資産管理製品「QND Plus」の連携を実現するもの。

連携ソリューションでは、企業ネットワーク内のログデータを一元管理を実現し、ログ情報と資産情報のマッチングを利用して、ユーザーごとの分析やアクセス状況の把握が可能となるため、証跡管理やリスク管理などに活用できる。

(Security NEXT - 2009/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

文字列関数のバグを自動修正する技術 - NTTと早大が共同開発
問題の難易度のみに依存しない「kCAPTCHA」を開発 - KDDI
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
より柔軟なサービスが可能となるMSSP向けプログラムを開始 - Vectra AI
GMO-PG、多要素認証による本人確認サービスを開始
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス
大規模ECに対応した運用環境を「EC-CUBE」開発元が提供