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顧客情報リストがショールーム内で置き引き被害に - ヤナセ子会社

ヤナセの子会社であるヤナセ東北の泉支店において、ショールーム内で置き引きが発生し、顧客情報が記載されたリストが鞄ごと盗まれた。

被害に遭った顧客リストには、485人分の氏名、住所、電話番号、車両情報などが記載されていた。また、車両1台分の登録関係書類一式も含まれる。8月30日、従業員が出社時に鞄をショールーム受付の内側に置いて店内業務を行っていたところ、正午ごろ鞄が紛失していることに気付いたという。

一時ショウルームから従業員が離れた時間帯もあり、同社では当時の状況から何者かが持ち去った可能性が高いとして警察へ被害を届け出た。また対象となる顧客へ説明や謝罪を行い、二次被害への注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2009/09/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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