Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセス受けた国際システムが調査結果を発表 - 個人情報流出の事実判明せず

ウェブサイトが不正アクセスを受け、個人情報の可能性があるとして事故を公表していた国際システムは、その後の調査で個人情報の流出は確認できなかったと発表した。

同社のウェブサイトが3月に不正アクセスを受け、何者かがサーバへ侵入したもの。問題のサーバ内には2005年1月以降に同社を利用した顧客情報が残存していたことから、事故を公表し、同社では調査を進めていた。

(Security NEXT - 2009/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
マルウェアがSlack認証情報を窃取、個人情報や履歴が流出か - 日経
物流関連サービスへ不正アクセス、個人情報流出のおそれ - 西濃運輸
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
従業員アカウントが不正利用、フィッシング踏み台に - 常石G
通信機器経由でサイバー攻撃、侵害サーバに顧客情報 - 日本プラスト
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
三井ショッピングパーク会員サイトで不正ログイン被害を確認