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個人情報が登録された携帯電話の紛失が相次いで発生 - 三井不動産レジデンシャル

三井不動産レジデンシャルは、7月に発生した個人情報が登録されている携帯電話の紛失事故2件を公表した。

同社によれば、7月2日に取引先担当者50人の氏名および電話番号が登録された携帯電話を、従業員が移動中に紛失。さらに2日後の同月4日には、顧客1人と取引先担当者30人の氏名および電話番号が登録された携帯電話を、中部支店の従業員が移動中に紛失した。

同社では、いずれも警察へ被害を届け、関係者に対して説明と謝罪を行った。また紛失した情報の不正利用などは報告されていないという。

(Security NEXT - 2008/07/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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