Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報や口座番号含む伝票綴りが所在不明に - 大阪協栄信組

大阪協栄信用組合は、本店営業部において、顧客情報43件が記載された伝票綴り1冊が所在不明となっていることを明らかにした。

所在がわからなくなっているのは、2008年1月23日分の伝票綴り1冊。当日に取引があった個人顧客24件、および法人顧客19件の顧客情報が記載されていた。氏名や法人名、口座番号、取引金額のほか、一部顧客については住所、電話番号、職業、生年月日、設立年月日なども含まれる。

同組合では、関連する顧客への説明と謝罪を行った。また、紛失した情報の不正利用などは報告されていないという。

(Security NEXT - 2008/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県立高で検定試験の解答用紙が所在不明に - 群馬県
高校で生徒の個人情報含む教務手帳が所在不明 - 東京都
中学校で答案データが保存されたメディアを紛失 - 東久留米市
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
県立高で施錠管理の住民票記載事項証明書が所在不明 - 香川県
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市