Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

電子証明書の更新を口実としたフィッシング詐欺メールに注意

フィッシング対策協議会は、「Bank of America」をかたるフィッシングメールが発生しているとして注意を呼びかけている。

今回確認されたのは、新しい電子証明書が発行されたとして更新作業を行うようフィッシング詐欺サイトへ誘導する新しい手口。フィッシング詐欺メールに記載されたリンク先サイトは閉鎖されているという。

フィッシング対策協議会
http://www.antiphishing.jp/

(Security NEXT - 2008/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意