関係者向けメルマガに顧客メールアドレスを誤って添付 - 高級時計販売会社
時計宝飾品の輸入、販売を行っているワールド通商は、顧客のメールアドレス2897件が流出したと発表した。
同社が関係者に配信しているメールマガジンで、3月3日に誤送信が発生したもの。同社ウェブサイトを通じて2月29日までにメールマガジンの登録をした顧客2897人のアドレスを、テキストファイル形式で誤って添付したという。
送信先は、取引先223人および従業員128人で、メールアドレス以外の個人情報は含まれていないという。同社では翌4日に誤配信した取引先へメールを送り、添付ファイルの削除を依頼した。
またアドレス流出の対象となった顧客には、メールで説明と謝罪を実施。同社では、事故の原因および経緯について調査を進めている。
(Security NEXT - 2008/03/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
