Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先の就職試験対策サイトがランサムウェア被害 - 福岡大

福岡大学は、学生が就職活動で受験する筆記試験の対策サイトのサーバがランサムウェアによる被害に遭ったことを明らかにした。

同大によれば、2026年4月19日、委託先であるノストラムが管理するサーバが停止し、侵害された可能性が判明。調査を行ったところ、4月17日に第三者が委託先のネットワークに侵入していたことがわかった。

ファイルがランサムウェアによって暗号化され、サーバが起動できない状態となったほか、外部から侵入するためのバックドアが設置されていたという。

情報流出を示す直接的な痕跡は発見されていない。データの公開なども確認されていないが、攻撃者が窃取したデータを公開するしており、情報が流出した可能性がある。

対象となるのは、2023年度から2026年度までに同大に在籍した学生の個人情報。学籍番号、生年月日、模擬試験などの受験結果など最大3万3668人分。登録者最大800人については氏名などが含まれる。

問題の判明を受けて、同大では関係者に謝罪。文部科学省や個人情報保護委員会へ報告を行っている。

(Security NEXT - 2026/07/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ユミルリンク
「ココナラスキルマーケット」に不正アクセス - 履歴書など流出
アプリ会員の個人情報が流出、詳細を調査 - バーガーキング
ECアプリに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - アエナ
会員管理システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ブックオフ
ローソンIDと予約サービスに不正アクセス- 個人情報が流出
GMOアンケートサイトに不正アクセス - 個人情報が流出、ポイント不正交換も
人事システムから従業員の個人情報が流出した可能性 - 第一ライフG
複数サイトに不正アクセス、プラグイン脆弱性が標的に - ベネッセグループ会社
「焼肉きんぐ」アプリの会員情報が流出 - 原因など詳細を調査